【簡単】GMOコインの口座開設手順・セキュリティ強化方法を画像付きで詳しく解説
暗号資産(仮想通貨)投資をすぐに始めたい!
スマホでGMOコインの口座開設したいけど、どうしたらいいの?
本記事では、このような悩みに答えていきます。
物価上昇や円安が叫ばれる今、「つみたてNISAやiDeCoによる資産形成だけでは不安…」という方も多いのではないでしょうか。
暗号資産は価格変動が大きくリスクが高い投資ではありますが、NFTやメタバースにも関連する資産でもあります。
「ギャンブル」「税金が高い」などの意見も耳にしますが、
- 積立設定で投資時期を分散してリスク回避する
- ワンコインで始めて慣らし運転する
- 利益(所得)を20万円以下に押さえて所得税がかからないようにする
など対策が多く存在するのもまた事実。
法整備が完全に終わり手の届かない価格に吊り上がる前に、少しずつでも投資してポートフォリオを充実させるのは悪くない選択肢だと考えます。
今回ご紹介するGMOコインは、王道のビットコインや汎用性の高いイーサリアムだけでなく、日本では手に入らない暗号資産の購入にも役立つ取引所です。
数多くの暗号資産への投資が可能になるため、上手く扱えばリスク分散に繋げられます。
ビットコインとイーサリアムの50%ずつから始めて、徐々に海外暗号資産への投資を進めていく。というやり方もありです。
手順どおりに作業すれば誰でも登録できるよう、画像つきで丁寧に解説していきますね。
- 2009年から11年間、メガバンク勤務。投資銀行、法人営業、海外営業と歩き、数々の賞を受賞。
- 2020年に海外起業。独立後はファイナンシャルプランナーやビジネスコーチとして幅広く活動中。
- 仮想通貨はコロナショック時からポジション増やし、現在も運用中。
GMOコインとは
「GMOコイン」はGMOグループが運営する暗号資産取引所です。
GMOは、東証一部上場企業であるGMOインターネットを運営する日本有数のインターネット企業。
グループ会社の「GMOクリック証券」は、FX取引高 世界No.1を記録したこともあり、セキュリティの信頼性は抜群といえます。
暗号資産取引所は他にもたくさんありますが、GMOコインのようにお得な手数料の取引所は少ないため、海外取引所への送金をしたい方には特におすすめです。
入出金や送金などの様々な手数料がお得なため、僕も海外取引所への送金にはGMOコインを利用していています。
それでは、具体的な手順について解説していきます。
※本記事では、仮想通貨の呼称を「暗号資産」に統一しています。
口座開設手順
手順1:必要書類の準備
GMOコインの口座開設には、次のいずれかの本人確認書類が必要です。
このあと必要になってくるので事前に準備しておきましょう。
本人確認書類
- 運転免許証
- 各種健康保険証(顔写真あり)
- 特別永住者証明書(顔写真あり)
- パスポート
- 個人番号カード
- 運転経歴証明書
- 在留カード
- 住民基本台帳カードなど
- 印鑑登録証明書
- 住民票の写し
僕は運転免許証で本人確認を進めました。
手順2:公式サイトにアクセス
それでは、最初にGMOコインの公式サイトにアクセスしてみましょう。
\ 最短10分で口座開設 /
申し込みをタップした後に簡単なクイズが出てきますが、解いたら元の画面に戻ります。
手順3:SMS認証
認証が完了画面が表示されたら次は口座開設へ進みます。
手順4:基本情報の入力と本人確認
基本情報を入力したら、次は事前に用意した本人確認書類を提出していきます。
「①かんたん本人確認」と「②画像アップロード」の2つの方法があります。
②は数日かかることもあるので、今回は最短10分で手続きが完了する「①かんたん本人確認」推奨です。
手順5:口座開設コード入力
最短数分で審査が完了するので「会員ホーム画面へ」をタップして移動しましょう。
なお口座開設コード入力欄は下部にあります。スクロールして見つけてください。
以上で口座開設手続きは完了です。お疲れ様でした。
完了後すぐに取引が開始できるようになります。
セキュリティ強化
GMOコインでは安全な取引のために、セキュリティ認証の強化としてGoogleの認証アプリによる二段階認証を採用しています。
2段階認証とは
ID/パスワード入力の他に、セキュリティコードの入力を追加することで、第三者が不正に情報にアクセスすることを防止する仕組み。
ハッキングの被害を防止するため、必ず二段階認証をしておきましょう。
手順1:2段階認証アプリのダウンロード
まず、2段階認証アプリ「Google Authenticator」をダウンロードします。
画像はiPhone版ですがAndroid版もあります。
手順2:GMOコインアプリをダウンロード→ログイン
次に、GMOコインのアプリをダウンロードします。
ダウンロード完了後にアプリを開くとログイン画面が出てきます。
先ほど設定したメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。
手順3:アカウントキーを設定
ログインが完了したら、ホーム画面の左下にある「設定/モード切替」→「セキュリティ」から設定画面へ進みます。
登録を進めるとQRコードが表示されますが、スマホで手続きを進めている場合には読み込めません。
以下の画像を参考に進めてください。
「キーをコピー」を押したら2段階認証アプリに移動します。
【アカウント名】には「GMOコイン」など任意の名前を入力。
【キー】にはコピーしたアカウントキーを貼り付けます。
「認証方法の変更が完了しました」と表示されたら完了です。お疲れ様でした。
まとめ
今回の記事では、初心者向けにGMOコインの口座開設・セキュリティ強化の方法について解説しました。
繰り返しにはなりますが、暗号資産は価格変動が大きくリスクが高い投資ではあるものの、今後NFTやメタバースと共に成長する可能性のある魅力的な資産です。
先行投資として少しずつでも投資を始めてみてはいかがでしょうか。
なお、完全初心者の方にはまずコインチェックでの口座開設がオススメです!
理由についても解説しているので、ぜひこちらの記事も読んでみてください!
ここまでお読みいただきありがとうございました。