暗号資産(仮想通貨)投資を始める前に押さえるべきポイント3選
暗号資産(仮想通貨)投資を始めてみたいけど、ギャンブルみたいでなんだか怖い…。初心者でも始めてみて大丈夫?
今回の記事では、こんなお悩みにお答えします!
ニュースなどで何かと話題に上がりやすい暗号資産(仮想通貨)ですが、
- 「結局ギャンブルなんでしょ?」
- 「めちゃくちゃ税金が取られるんでしょ?」
- 「大金を用意しないと買えないんでしょ?」
と思ってなかなか一歩を踏み出せていない方も多いのではないでしょうか?
結論からお伝えすると、これらは半分ホント、半分ウソです!
ただ、何も知らない状態で始めてしまうとホントになってしまう可能性もあります。
そこで今回は、これらの点について3つのポイントから解説していきます!
うっかり損してしまわないように、ぜひ最後まで読んでみてください!
押さえるべきポイント3つ
暗号資産デビューにあたって押さえておいて欲しいポイントは次の3つです。
ポイント
- 長期で持ち続けるガチホもアリ
- 税金が半分取られるは実は半分ウソ
- 少額からの投資も可能
長期で持ち続けるガチホもアリ
暗号資産投資と聞くと、世間ではトレーダーのように大量のモニター画面を見ながら秒単位で売買を繰り返すイメージをされがちです。
過去に話題になった「億り人」。短期売買を繰り返して荒稼ぎした人達の影響かもしれません。
ただ、資産形成のひとつとしての暗号資産投資はこれとはまったく違います。
初心者にオススメの投資手法は「ガチホ」(=「ガチでホールド(所有))するやり方です。
暗号資産はまだ値動きが激しく、一日で数十%ほど値が動く日も珍しくありません。
そのため、つみたてNISAでのインデックス投資と同じように、長期投資で持ち続けて将来の値上がりに期待する投資手法「ガチホ」が有効です。
税金が半分取られるは実は半分ウソ
暗号資産について調べていると、
「税金が半分以上も取られるからもったいないよ!」
という意見を耳にしたことはありませんか?
実はコレも、半分ホントで半分ウソです。
こちらの図をご覧ください。
個人の税金は、累進課税方式と呼ばれる計算方法で決まり、最大が45%になっています。
これに住民税率10%を足すと55%なので、世間では「半分以上取られる!」と言われています。
ただ、見てのとおりMAXの税率になるのは所得金額が4千万円以上の人に限られます。
しかし、会社員の平均年収は400万円ほど。
さらに「年収」ではなく「所得」で計算されるので、給与所得控除などを差し引くと所得税5%+住民税10%=15%くらいしか税金は出ない。なんてことも全然あり得ます。
ちなみに、会社員の場合には年20万円超の利益(所得)が出ていない場合には確定申告が必要ないため、所得税はかかりません。
以上のことから、実は株式投資よりも税金が取られない可能性すら秘めています。
少額からの投資も可能
暗号資産は「1BTC=5,000,000円」のように一見すると大金を持っていないと買えないように見えますが、実際には違います。
暗号資産取引所によっては少額からの投資も可能で、初心者におすすめのコインチェックの場合は500円からビットコインを購入できます。
「メタバースやNFTなど新しいテクノロジーに興味があり、暗号資産を持ってみたい。」
「けど、大金を突っ込んで損したくない。」
という方も多いはず。
少額から始められるなら一歩を踏み出しやすいですね。
みんな最初は初心者!まずは始めてみよう!
今回の記事では、暗号資産(仮想通貨)投資を始める前に押さえるべきポイントを3つご紹介してきました。
ポイント
- 長期で持ち続けるガチホもアリ
- 税金が半分取れれるは実は半分ウソ
- 少額からの投資も可能
円安や物価上昇が続いている今、日本円以外の資産を持つ重要性は高まっています。
暗号資産はメタバースやNFTなど今話題の技術にも深く関わっており、将来的な成長が見込まれる市場です。分散投資先の一つとして検討する価値はあると思います。
最初はみんな初心者。少額からガチホしてみてはいかがでしょうか。
なお、口座開設がまだの方はこちらをどうぞ。
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ここまでお読みいただきありがとうございました!